建設業は、「きつい」「汚い」「危険」―「3K」の労働環境だといわれてきました。

昔の建設業の給与と休日数は、全業種の平均と比べると、ともに低水準です。

給与が低くなりがちな原因としては、「現場1日いくら」の日当制の労働で生計を立てている人が多く、雨で作業が中止になれば、その日の仕事が休みになってしまい、安定した稼ぎが得られません。また工事完成の期限もあるため土曜日・日曜日の出勤もしばしば...

このような労働環境や、ガテン系のイメージが世間に浸透し、建設業界は3K業界の代表格といわれるようになってしまったといいます。

しかし、建設業は、河川や道路、上下水道などの欠かせないインフラを維持する重要な仕事。

そこで国土交通省は、「給与・休暇・希望」という「新3K」の方針を打ち出し、さまざまな取り組みを進めています。

弊社でも「新3K」を実現すべく、具体的な活動を行なっています。

給与はもちろんのこと、全従業員を月給制にしたり、完全週休2日制を導入したりしています。公共事業の工事完成資料も簡素化などの取組みにより残業時間も劇的に減ってきています。

私が入社した15年前とくらべかなり変わったなぁという印象です。

ということで...変わりつつある建設業に興味のある方、未経験者でも大歓迎です!ぜひご応募下さい!